頚椎捻挫、頚椎損傷
- 事故後首がほとんど動かない
- レントゲンでは骨折も脱臼もしていないと言われたが痛い
- 耳が詰まっているような感じや目のかすみがある
- 手のしびれがひどく物をうまく掴めない
- 首の捻挫だから安静にしていろと言われたができない
頚椎捻挫・頚椎損傷とは?|ひたちなか市 まさゆき鍼灸整骨院
頚椎捻挫や頚椎損傷は、
- ・交通事故
- ・スポーツ
- ・転落
- ・転倒 など
強い衝撃で首の後ろ側にある頚椎を傷つけてしまうことで起こります。
いわゆるむちうちの症状です。
頚椎捻挫と頚椎損傷の大きな違い
1、頚椎捻挫
- ・痛み止めと安静で治癒が期待できる
2、頚椎損傷
- ・損傷した部分は元には戻らない
- ・リハビリが必要
同じような事故で起こり得る症状として
- ・脊椎損傷
- ・頚髄損傷 もあります。
脊椎損傷とは?
- ・骨折
- ・脱臼を示します。
頚髄損傷とは?
頚髄という頚椎の中にある神経が傷ついてしまうことを示します。
その場合、首から下の筋肉が麻痺し、寝たきりになる可能性もあります。
頚椎捻挫や頚椎損傷を放置すると?|ひたちなか市 まさゆき鍼灸整骨院
頚椎捻挫はしばらく症状として痛みやしびれなどが出ないケースも多くあります。
しかし、実際には体の反応として
- 1、負傷した頚椎をかばおうと周りの筋肉や靭帯に負荷をかける
- 2、過度な負担のために筋肉が緊張状態になる
- 3、血行が悪くなる
- 4、交感神経が活性化する
- 5、自律神経が乱れる
このように悪化していきます。
悪化することによって
- ・痛み
- ・しびれ
- ・不眠
- ・めまい
- ・難聴 など
悩まされる症状も増えていき、心身ともにますますストレスのかかる状態になってしまいます。
当院の治療方針|ひたちなか市 まさゆき鍼灸整骨院
当院では、むちうちにお悩みの患者様へ次のフローで治療を行っております。
-
1、お身体全身をチェックする
-
2、患部の強い症状が軽くなるまで安静にする
-
3、緊張状態の筋肉をほぐす
-
4、骨盤や背骨など頚椎に関連する全身のゆがみを整える
このように段階を踏んでアプローチすることによって
- 1、血行が良くなる
- 2、神経への圧迫も緩和される
徐々に身体の中も好転していき、症状の軽減が期待できます。
さらに、当院ではもう一歩踏み込んだケアとしてリハビリにも注力しています。
その理由として
- ・早期回復
- ・後遺症の残りにくい
- ・再発しにくい などが挙げられます。
筋力アップ効果のあるリハビリを積極的に取り入れることによって、健康的な身体作りに近づくものと考えております。
頚椎捻挫や頚椎損傷は、悪化させる前にケガをしてからすぐに正しいケアを開始することが肝心です。
首や全身の痛み、不調にお悩みの方は、まさゆき鍼灸整骨院へお越しください。